• 最後まであんまりな扱われ方だったので、せめてタイトルだけでも哀悼の意をこめて。合掌。
  • それにしても史実では詳細不明な谷の死をからめて、周平の養子縁組解消までをきれいに脚本にまとめて来たなあ。さすが三谷さん。個人的に一番好きな幕末マンガは「陽だまりの樹」なんだけど、それに匹敵するくらい史実と虚構をからめるテクニックがあると感じた。
  • 平助が周平をかばうときの「頑張ってもどうにもならない人だっているんです!」は周平にとってとどめだよね。平助は自分に重ね合わせた上でのせりふなんだろうけど。源さんの我が子にするような命乞いに涙。
  • 今話、急に近藤局長が威厳たっぷりに見えたのは、前話、近藤さんがいれば‥と、土方や組員が強く思うシーンのせいだろうか。それも計算のうちなのかなあ、三谷さん。