フィフス・エレメント
空中キャンプさんの「フィフス・エレメント」がとてもおもしろかったので、自分でも5つ選んでみた。
「手塚治虫」
中でも一番のお気に入りは「三つ目がとおる」。父がマンガ好きで、子供の頃から家にたくさんあったため。他にも横山光輝、白土三平、望月三起也、石ノ森章太郎、ちばてつや等の巨匠のマンガが揃っていて、今思うと天国だった。
「週刊少年ジャンプ」
Dr.スランプ、奇面組、キン肉マン、北斗の拳、ジョジョ、バスタード等々。一番好きだったのはドラゴンボールかな。周りの男の子達はみんなそうだったけど、小学4年生頃から高校生頃まで毎週のように読んでいた。初めて自分で買ったコミックは、ちょっと遅くてハイスクール!奇面組の11巻。
「ドラゴンクエスト」
FC版ウィザードリィと迷ったけど、こっち。確か1の発売前にジャンプで特集があって、そのとき既に妄想の世界でハマってた気がする。人生で一番楽しんだゲームがドラクエ1と断言できる。3は友達と朝からデパートに並んで買った。
「ゲームブック(ソーサリー!、ドラゴンファンタジー、鈴木直人等)」
ゲームブックブームという意識もなかったのに、なぜそれを買ったのか全く記憶にないんだけど、ソーサリー!シリーズの2巻「城砦都市カーレ」から。システム的な部分よりは、特に海外のゲームブックのおどろおどろしい不気味な雰囲気が大好きなので、未だに「ファンタジーと萌えは融合させないで」派。
「シャーロック・ホームズ」
小学一年生のときに病気で一ヶ月ほど入院してたんだけど、そのとき母が買ってくれた児童向けの本がきっかけで、入院中はベッドで何度も読み返した。子供の頃のヒーローと言えばホームズだった。架空の人物を実在していることを前提に研究する、という遊びは今でもホームズに限らず楽しんでいる。(研究とまで言うと大げさだけど)中学、高校のときには自分でホームズのボードゲームとかパスティーシュを作ったりしてた。
なかなか絞り切れなかったけど、高校以降にハマったもの(ガンダム、スタトレ、三国志等)を除くと割とすっきり。今、作家とか漫画家になっている訳でもないので、これらがどう自分に影響しているのかってよくわからないけど、もしこれらに出会わなかったら自分がどうなっていたのかは見てみたいな。