山南さん祭り、第一部。
山南さんと竜馬が偶然出会って飯屋で雑談、なんて史実にある訳ないと思いつつも、
もしここで竜馬について行って新選組を出ていたら、もっと活躍できてたんじゃないか(長生きできるかは別として)と妄想してしまった。
完全に山南さんに入り込んで
「山南さーん!坂本さんについて行っちゃえよー!」
って泣きそうになりながらテレビにしがみついた回でした。
明里もすごく魅力的。
素朴な田舎娘なのに、何であんなに色っぽいんだろう。
「何の話でした?」が彼女の魅力の全てを物語っている。

今回もう一人入り込んでしまった人物が、葛山武八郎。
ダメ男というより不幸男だよね。
周囲も本人も全員が理不尽だと理解してるのに死ななければならない。
現代とか感覚が違うから‥という言葉で片付けたくはない。
さぞかし無念だっただろうなぁ。
平畠さんは存外演技が達者だった。)