100年の恋も冷める
お食事中の方は注意。
母の昔話。
「学生の頃な、好きな人がいてて、まあちょっといい感じやったんよ。でね、あるときその人含めた仲良しグループみんなで山登りしたんやけど、途中でその人が『ちょっと具合悪いから休んで行くわ。みんな先行っといて』って言うから、みんな先に行ったんやけど、私だけ心配になってその人のとこ戻ってんね。
そしたらその人、草陰でお尻こっち向けてウ○チしててん。びっくりしたけど、その人こっちに気づいてないみたいやったから、そーっとみんなのとこ戻ったんやけどね。
それ以来その人の顔見るたびに、あの光景が浮かんで気まずくなって、付き合うまではいかんかったんよ」
母がウ○チ覗かなかったら、俺は存在してなかったかもしれないのか…。