2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

殺し文句

その昔、 「西区で一番きれいだよ」 と褒めたら何故かフラれたことがある。

怖い先生

高校時代、一番怖かった先生は、体罰体育教師でも、生活指導のサド教師でも、セクハラオンパレード変態数学教師でもなく、定年を過ぎて嘱託で物理を教えてくれてたS先生だった。 総白髪でよろよろと歩き、もぞもぞと口の中でしゃべる、いかにもおじいちゃん…

閉鎖文

昔、ネットで仲良くしてもらっていた人と1年以上メール等のやり取りをしてなかったことを思い出し、久しぶりにその人のサイトに行ってみたら、いつの間にか閉鎖されていて、以下の文章だけがトップに載せられていた。 貴乃花親方及び貴乃花部屋の皆さまに大…

百代の過客

後輩Tくんがカレンダーを見ながら話しかけてきた。 「僕もここに勤め始めてから今月で2年ですよ」 「へえ、時間経つの早いなあ」 「早いですよねえ。2年つったらアレですよ。小学1年生が3年生になる時間ですよ」 煮え切らない喩えだな。

100年の恋も冷める

お食事中の方は注意。

「昔はよく蚊に刺されてたんやけど、最近ぶんぶん飛び回ってるとこにいても刺されんわ。蚊に避けられてるんかな」 「避けられてるのは蚊だけですか?」 なんでそんな心にくること言うの…。

修行の身

町を歩いていると、歩道で修行僧らしき人が托鉢の格好をして立っていたんだけど、すぐ近くでティッシュ配りをしているミニスカートのお姉さんと楽しそうに談笑していた。 それ修行じゃないだろ。

店員のオススメ

母が薬局に行って、肩こりや腰痛によく効く薬がないか店員に聞いてみたらしい。 「○○○っていう薬がオススメですよ! 私も10年前から飲んでるんです」 それ効いてないんじゃあ…。

四十肩

父が肩を回しながら 「いててて、後ろまで回らんわ。四十肩じゃのう」 とぼやいてたので 「おとん五十代やねんから、四十肩じゃなくて五十肩やろ」 と突っ込んだら 「ほいだらあれか。五月病は六月になったら六月病か? わしの肩は四十代の頃から悪かったん…

コンバットスーツ電送します

GABANのポテトチップを食べてたら、友達が話しかけてきた。 「昔『宇宙刑事ギャバン』って特撮ヒーローいたよね。 『漂着!』だっけ」 ギャバン流れ着いちゃったよ。

パンがなければ麺を食べればいいじゃない

昼休みにカップヌードルを食べてたら、同僚Kさんが 「ひとくちちょうだい」 と言うので、しぶしぶあげたら 「おいしーい! カップヌードルってこんなにおいしかったんですねえ」 お前はお忍び中のプリンセスか。

肩もみスパイラル

仕事から帰ってきた彼女の肩をもんであげたあと、俺も少し肩がこってたので 「俺の肩ももんでくれー」 とお願いした。 「肩もんであげたら、また私の肩がこるからもんでもらうでしょ。そしたらまたふうさんの肩がこるから私がもんであげて…ってキリがないか…

ひとみちゃん

電車に乗って移動してたら、一緒に乗ってた友達が 「今ちらっと看板見えたんやけど、『ひとみについてのご相談』って書いてたで。ひとみが誰か知らんけど、なんで看板で相談してんねやろ?」 眼科の看板だったんじゃねーの。

くまぇり

熊田曜子に似てて『くまぇり』なら、もし深津絵里に似てたら『ふかつぇり』だったのかな。ロシア人みたい。

真夏の夜の現実

「毎晩暑くて寝苦しいですねえ。窓開けて風入れたいんですけど、ぼくんち道路に面してるからうるさくて…。音を通さずに風を通す方法ってないですかね」 扇風機買えよ。

ねこ

「宝くじ当たったらねこ飼おうと思うねん」 と母が言うので 「宝くじなんか当たらんでも、ねこくらい買えるやろ」 と聞き返したら 「いや、今のマンションじゃ動物飼えんやろ」 家買う気かよ!

いい店の基準

今度広島に遊びに来る友達からメールがあった。 「広島で昼飯食べるのにいいとこ教えてくれ」 「○○ってとこがおいしいよ。結構有名やし、俺も好き」 「そこ、腹持ちする?」 旅行に来てまでなんで腹持ちが基準なんだよ。

真剣勝負

彼女とダイエット対決をすることになった。 「勝負は今から1ヶ月、負けた方が勝った方に寿司おごることにしよう」 「よし、のった!」 始める前から寿司のこと考えてる時点でダメだ、この二人。

ちから

母がジャムのビンを必死で力をこめて開けようとしたが、固くて開けられないようなので、 「貸してみ」 と言ってビンを受け取って力を入れたら、全く抵抗もなくするっと開いた。 「ふふふ…引っかかったな」 てめーいくつだ。

七夕

「織姫と彦星ってさ、一年に一回しかデートできないのに、やれ『背が高くなりたい』だの、やれ『素敵な彼氏が欲しい』だの願い事書いてるけど、そんなもん叶えてやってる場合じゃないよね」 「あ、うん、それは毎年思ってた。でもさ、二人とも神さまみたいな…

仙豆

高校生の頃の正月、田舎に親戚同士集まったんだけど、退屈だった俺はいとこの純くん(仮名/当時小学一年生くらい/ドラゴンボール大好き)を呼んで 「純くん、これあげるわ。仙豆。絶体絶命のときに食べるんやで」 と言って、ただの空豆をひとつあげた。 「…

萌えうどん屋

うどん屋で、注文した天ぷらうどんを持って来てくれた若くてかわいい店員さんが 「天ぷらうどんになりまちゅ」 とかんでしまい、顔を赤らめて「す、すいません…」とうどんを置いて足早に立ち去ってしまった。 そういうサービスなんだとしたら、また来ます。

扇風機

大学生の頃のある夏の日、一人暮らしの部屋に友達が遊びに来たとき、 「夜勤のバイトあるから2時間経ったら起こして」 と頼んで仮眠をとったんだけど、寒気を感じて目を覚ますと遅刻ギリギリの時間。 「なんで起こしてくれへんの」 「ずっと扇風機向けてたら…

アロハオエ

アロハシャツを着て出勤してたら(会社でスーツに着替える)、途中でたまたま受付Oさんに出会った。 「ふうさん、今日はハイカラですね」 それ、褒めてないだろ。

オセロ

小学5年生のときに席替えがあり、小デブの俺と大デブのAくんに挟まれたガリのSくんが、友達に 「オセロだな」 って言われて泣き出した。 泣きたいのは俺とAくんだろ。

コピー

薄暗い場所でコピーをとっていると、通りすがりの同僚Kさんが電気を点けてくれた。 「おっ、ありがとう。電気つけるの忘れてたわ」 「ああ、そうだったんですか。わざと『コピーをさせられるかわいそうな俺』を演出してるのかと思いましたよ」 そんなかわい…